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「アイドリングの回転数が…」
という話を耳にすると エアスクリューの話しがアタマに浮かびます。
むかしからあのエアスクリューは一番奥に締め込んで戻し1回転半ぐらいで 一番アイドリングが上がるところがあって そこにあわせますなんて
SMには書いてますが 「なんで上がっていいところを越えたら下がるんですか?」と
バイクイジリの先輩方にシンプルな質問をすると「一番適切な混合気だから一番アイドリングが上がるんだ」という返事が返ってきてました。
イトシンにもそう書いてあったような…。
実は今だに心のそこでどこか納得いかないので エアスクリューは鬼門のままで
あまり触れてないものです。
エアスクリューってのは パイロットジェット系(アクセルの開角度が狭い時に 主に燃焼室にガソリンを送っている レーサーのキャブには場合によっては存在しない)の
空気と燃料の比を調節しているネジです。
ゴリラとかSR500とか もはやとっくの昔(車体を手に入れる前から)にキャブは
違うものがついてる状態で エアスクリュはー2回転半戻したあたりで回転が一番上がったところを…なんてのは
全くアテにならないわけです。
単気筒なんでもちろん同調はいらんのですが アイドリングするスロットルバルブの釣りあがりのところで
パイロットジェットからの混合気がいいところを探るのですね。
ところがこれ 一番ねじ込んで戻してくるとアイドリングが下がるばっかりで 一番ねじ込んだところが
アイドリングが上がるとか 一番奥にねじ込んだ時はエンジンがかからなくって 戻してくるとアイドリングが上がってきて
戻せば戻すほどアイドリングが上がっちゃうとか そういうのも何回もみました。
今にして↑みたいなことを書いたら 前者は決定的にパイロットジェットの番手が低すぎて
後者は番手が高すぎるんじゃないか?なんて 40も中盤になるまでバイク乗ってきて推測できることなんですが
それでも決してそれだけじゃないだろうなと思うし 10代や20代 流通も悪くてノウハウもない経験の蓄積もなかった頃に
キャブ外してパイロットジェットをみて 番手違いを探しに南海部品箕面店に走ることなんて
「できなかった」と思います。
だいたいそのいじっているバイクがなければ 足がなくて電車で移動とか 自転車とかでしたから。
ジェットは濃くすればとにかくパワーがでるんだろうなとか そんなレベルでしたね。
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