|
|
約一時間遅れで帰って来ました。たった一週間ですが、本当にインドという奴は・・・強烈でした。
まずあの道路の交通状況です。道路に色々な角度で進入するのでお互いがビービー鳴らしっぱなしです。割り込み、逆走、無理な横断ありで、なおかつ動物たちの自由なふるまいで、うちのメンバーも急ブレーキで頭を切り、縫うハメに。ボルボの大きなバスを借り切ってのツアーでしたが。
走りながらの町や村の光景にまた目を疑うものがあり、立ち○○、しゃがみ○○が本では読みましたが今でも多いです。
牛、犬、鳥、たまにブタ、ラクダ、馬、ロバ、象が普通に歩いたり食べたりしていて、これほど動物たちと共生している国は他にないでしょう。
ジプシーは定住することを禁じられているので、路上や粗末なテントで生活していて、子供は軽業をしてみせてお金を要求します。母親は赤ん坊を半裸にして抱いて手を伸ばしてお金を乞います。今は法律で禁じられているのでその行為は罰せられます。ガイドは相手にしないよう厳しく徹底します。
何千年という時を経て残る巨大な世界遺産の、大理石や赤砂岩の美しさと、泊まったマハラジャの宮殿ホテルの豪華さ・・・そう遠くない町の貧しいが活気のある多くの人たちの生活。5000年のカースト制はそう簡単にはなくならない。
「インドはニシキヘビです。頭は21世紀だが体は紀元前3世紀です。」とインドの親善大使は言ってました。
二日ほど前にあった列車の横転、脱線事故の現場をバスで通りましたが、まだ列車の中に人が大勢いて、生活してました。
来年、英連邦スポーツ大会がインドであるので地下鉄工事の真っ最中でした。と言ってもまるで高速道路の工事のように高い橋脚を作ってました。あれで何で地下鉄かなぁ・・・と不思議でした。
買い物の駆け引きもおもしろく、インドの人たちはちょっとズル賢いけどホントは優しくて、シャイで純真でした。一緒に写真を撮って欲しいと頼まれて、お互いに写しあったりあいさつしたり、楽しい交流ができました。
汚いとか不衛生だとかのイメージが先行してますがヒンドゥーの、懐の深さやおおらかさ、しなやかさには未来のヒントがあると思います。
中国とインドは、バイタリティーと深さと不思議な魅力の国でした。そして、大好きになりました!
|
|